走馬灯のセトリは考えておいての意味を考察!原作と結末が違う?

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『世にも奇妙な物語’23 秋の特別編』が11月11日(土)に放送され、一編『走馬灯のセトリは考えておいて』に西野七瀬さんが出演。

 

近未来SFドラマになっていますが、今作には原作もあり、どんな描き方をされるのか?注目ですね!

 

ということで

ここをチェック!

走馬灯のセトリは考えておいての意味を考察!原作と結末が違う?

 

としてまとめていきます(^^♪

 

 

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走馬灯のセトリは考えておいて(世にも奇妙な物語)の意味を考察!

タイトルを見ただけでも、え?タイトルが意味不明・・・って私は感じてしまったけど。

どんな意味があるんでしょうか?

 

 

走馬灯のセトリは考えておいての意味を考察

バーチャルアイドルが題材になっていて、「ライフキャスト」の制作の話なので、

『走馬灯のセトリ』=元バーチャルアイドルだったキララのライブセットリスト 

ということでしょう。

 

ラストライブがお葬式だし、これで本当に死を迎える前の走馬灯をラストライブに込めたのかもしれませんね。

もうなくなったVTuberがみせるライブってどんな感覚なんでしょうか?

誰にだって死は訪れ、「信仰」という要素が含まれているのでよく考えてみると意味深いものではないでしょうか?

 

 

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走馬灯のセトリは考えておいて(世にも奇妙な物語)は原作と結末が違う?

今回の『走馬灯のセトリは考えておいて』には原作があります。

「世にも奇妙な物語」には原作はあっても結末が違うこともしばしば。

今回はどんな結末になっていくのか?まずは原作のネタバレからみていきましょう。

 

 

原作ネタバレ

原作は柴田勝家さんの「走馬灯のセトリは考えておいて」

SF短編集になっていて、初っ端の「オンライン福男」から作者さんの力量のすごさが垣間見れる作品になっています。

 

VTuberやAIの普及が進んでいる今だからこそ、なるほどって感じる部分があったり柴田さんの妄想の世界観を堪能できるそう。

他の収録作品も読むと、より面白いとか。

電子書籍なら今からでもすぐに読めるので私もすぐに読んでみたい!

 

そんな「走馬灯のセトリは考えておいて」はバーチャルアイドルの真実を描れています。
VTuberの信仰や死生観がよくわかる話。

 

【生前の行動をAIに覚えさせ死後も本人のように行動できるよう調整する仕事(魂のエンバーミングができるのか?)】

これについて書かれているんですがここに出てくるアイドル・黄昏キエラの製作依頼をイノリ(主人公)は受ける。
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記憶が個人を形成しているから最後に手を合わせることができた黄昏キエラには隠された過去があって。

元バーチャルアイドルだったキララは老婆になり、葬儀として引退ライブを催すんですがクライマックスでのライブシーとか約束が叶う瞬間、泣ける。

あたたかみがあるストーリーになっています。

 

 

結末が違う?

原作での結末と相違があるかは分かりませんが恐らく結末が大きく変わってしまうことはないとは思います。

ドラマのあらすじをみてると登場人物の名前も同じだし、設定も変わっていない。

ドラマに登場しない人物もいるかもしれませんがそこまで変わりはなさそうですが。

 

実はキエラの中身は2人いて、最初はアンという親友が中身だったんですね。
そしてアンは命を落とし、柚崎碧がキエラの中身を引き継いだ事実がわかる。

 

ラストライブは大成功。最後にキエラとイノリは会話を交わします。
イノリは、キエラと出逢って成長しライフログを続けることを誓いました。イノリの父親もライフキャストとして、存在し続けます。

 

因みにキエラの挿入歌の歌唱は彼女がしていたそうです(^^♪

 

 

キャスト・スタッフ

【キャスト】
小清水イノリ・・・西野七瀬
小清水明宏・・・利重 剛
柚崎碧・・・朝加真由美
黄昏キエラ・・・七海うらら

【スタッフ 】
原作・・・柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」(ハヤカワ文庫)
脚本・・・嶋田うれ葉
演出・・・岩田和行
編成企画・・・渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
プロデュース・・・中村亮太

制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

 

 

他の放送作品のネタバレは以下で楽しめるので読みたい方はチェックです♪↓

 

 

見逃し配信と再放送情報はこちらの記事でチェックできますよ♪

 

 

【走馬灯のセトリは考えておいての意味を考察!原作と結末が違う?】まとめ

● 原作は柴田勝家さんの「走馬灯のセトリは考えておいて」。 結末は原作とはほぼかわりなかった。

●バーチャルアイドルが題材になっていて、「ライフキャスト」の制作の話なので、 『走馬灯のセトリ』=元バーチャルアイドルだったキララのライブセットリストという意味ではないだろうかと思った。

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