「世にも奇妙な物語’23 秋の特別編」がフジテレビ系で11月11日21時から放送されました!
11年ぶりに出演される草なぎ剛さんは『永遠のふたり』で主人公・坂本一を演じます。
どうやら教授を殺害した犯人として疑いをかけられた助教授、という役柄でもうとんでもない奇妙な世界に潜り込んでしまう予感しかない!
警察特殊部隊の二宮康孝(演:江口洋介)とタッグを組み一体結末はどうなってしまうのか!?
今回は
永遠のふたり(世にも奇妙な物語)は原作と結末が違う?考察とネタバレも
という内容でお届けします♪
永遠のふたり(世にも奇妙な物語2023秋)は原作と結末が違う?
草なぎさん江口洋介以外に大西礼芳さんが坂本とともに立てこもる教授の秘書・安藤リカ役、 姜暢雄さん、モロ師岡さんなど豪華キャストが勢ぞろいでしたね!
草なぎ剛が11年ぶり「世にも奇妙な物語」出演、星護とタッグ「すごく攻めている作品」(コメントあり)https://t.co/zCNBTGbXIO#世にも奇妙な物語 #草彅剛 #江口洋介 #大西礼芳 #星護 pic.twitter.com/mIhUs2UlRr
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) October 8, 2023
原作と脚本からみていきます。
原作と脚本
「永遠のふたり」に原作はありません。
原作がいかにもあり!という感じだけど。
今回の作品の脚本を手掛けたのは演出でも知られる“星護”(ほし まもる)氏。
ドラマ「僕の生きる道」「僕の歩く道」などで知られています。
星 護氏は映画監督もされていて、『古畑任三郎』など三谷幸喜氏の作品にも多く携わっています。
『世にも奇妙な物語 映画の特別編「チェス」』など世にも作品では脚本を兼任されていることが多いので 知っている方は知っているかと。
映像にこだわりをかなりもたれているということで、個人的には「世にも」の演出もだけどちゃんと筋の通った内容だったり 結末で奇妙さをしっかり残してくるのは流石だな!と思っています(^^♪
そんな星 護氏が脚本・演出を「永遠のふたり」では担当されているから結末には期待が高まりますが・・・
結末予想
「永遠のふたり」のあらすじはこちらですが、この先の結末は?どうなるのでしょう?
教授を殺害した犯人として疑いをかけられた助教授・坂本一は研究所に立てこもりながら必死に無実を訴える。
だがその思いは届かず、警察特殊部隊の二宮康孝はタイミングを見計らい突入の指示を出す。 それに気付いた坂本は、意を決して“とあるボタン”を押す・・・
現時点での結末予想では、もう、ボタンを押した後に別空間に移送されてしまうか、スマホの世界に閉じ込められてしまうか? そんな所でしょうか??
鍵になるのが「永遠のふたり」のタイトル、そして「ボタン」。 これが結末に影響を与えてきそう。
物語の中でスマホが出てくるんですが、そこでボタン操作をしている風に見えるんですよね。
坂本が研究していたのは『スマホが作り出す仮想空間』。
恐らく、スマホのインカメで撮影しながらボタンを押すと時空にゆがみが生じる。
研究が完成していれば、データの全てを取り込むこともできただろうけど開発が途中のものとなると・・・
一部の人間だけが取り込まれ、戻ることが出来なくなってしまった・・・
それが坂本と二宮なのか?それ以外の人物なのか? もしくは時を止めることができても同じ時間を永遠にループする、とか。
この辺りで予想はしてみましたが、結論は如何に!?
永遠のふたり(世にも奇妙な物語2023秋)の考察のネタバレ
ここからはストーリーの考察とネタバレをまとめていきます。
考察
個人的な考察やSNSでの考察は更新予定です。
脚本・演出の星 護氏は
“追い詰められた者の怒り”。
ちなみにリアルな自撮りのカメラワークは草なぎさんが本当に自分で撮ったそのままです。
そこに絶妙な絡みを見せてくれたのが江口洋介さんで、あのかっこいいイメージの江口さんが見せてくれるユーモア演技は、まさに至宝の一言。
警部はいったいこの後どうするのだろうと、心くすぐる余韻を残すラストシーンとなりました。 ※映画ナタリーより引用
とコメントされ、
主演の草なぎさんは
すごく攻めている作品。演じている自分もどんな作品になるか、すごく楽しみです。
※映画ナタリーより引用
とコメントされていました。
ということは、やはりタイトルにも意味があって、永遠に続く・終わらない、スマホにも何かメッセージがあるのでは? と思えますね!
ネタバレと結末
教授を殺害した犯人として疑いをかけられた助教授・坂本一(草彅剛)は研究所に立てこもりながら必死に無実を訴える。
時間理論と称されたボタンを教授の秘書の安藤リカ(大西礼芳)が見守る中、坂本は押してしまう。
結果・・・2人の姿は研究所から消えた。しかし地下らしきベッドに・・・二つの遺骨が!!!
謎だらけの中、警察特殊部隊がスマホが発見し、そこには坂本と安藤リカの行動が写されていた。
彼ら2人以外は時間は停止。
ー時のはざまに逃げ込んだー 坂本はそう言った。
教会にたどり着いた2人は永遠の愛を誓い、永遠に生きると決めたが・・・リカが具合が良くない。
そのままリカは息絶える。
残された坂本は・・・憎み・復讐がこみあげ彼が作った爆弾ボタンが
坂本はとんでもないものを作り、作動させていた。
エネルギーが解き放たれた破壊装置が動き出し、赤いボタンを押せばそれが止められるのではないか!?と警察特殊部隊の二宮康孝はボタンを押してしまう。
だが・・・今度は二宮以外すべてが停止。
二宮は・・・永遠に閉じ込められてしまったのだろうか・?
ここから先は皆さんの想像、ですね!
永遠のふたり・出演者キャスト一覧
【キャスト】
坂本 一・・・草彅 剛
安藤リカ・・・大西礼芳
三田隊長・・・姜 暢雄
白髪の老人・・・モロ師岡
二宮康孝・・・江口洋介 他
【スタッフ】
脚本・演出・・・星 護
編成企画・・・渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
プロデュース・・・中村亮太
制作フジテレビ
制作著作共同テレビ
同日放送『トランジスタ技術の圧縮』『地獄で冤罪』
『走馬灯のセトリは考えておいて』のネタバレ記事はこちらから!
是非楽しんでみて下さい♬
リアルタイムで観れなかった!もう一度観たい人はこちらの記事でチェック!
【永遠のふたり(世にも奇妙な物語)は原作と結末が違う?考察とネタバレも】まとめ
●「世にも奇妙な物語’23 秋の特別編」で11年ぶりに草なぎ剛さんが『永遠のふたり』に出演。 原作はなし。
脚本・演出は『世にも』シリーズなどを多く手掛けてきた星 護氏。
●考察とネタバレは 個人的には、『スマホが作り出す仮想空間』でどこかの世界に永遠に誰かが閉じこもられると予想したが、警察特殊部隊の二宮康孝はボタンを押し永遠に閉じ込められるような描写だった。