トランジスタ技術の圧縮(世にも奇妙な物語)の結末は原作と違う?考察も

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11月11日(土)放送の「世にも奇妙な物語‘23秋の特別編」のエピソードの1つ『トランジスタ技術の圧縮』

 

溝端淳平さんが主演で話題になっていて、圧縮に命を懸けた男たちの熱い戦いが繰り広げられます!

 

脅威の握力でページをむしり取り圧縮する男・坂田とか、面白すぎるでしょ(笑)?

 

今回の記事では原作のネタバレを中心に、ドラマについても書いています。

 

 

ここをチェック!

トランジスタ技術の圧縮(世にも奇妙な物語)の結末は原作と違う?考察も

ということでみていきましょう!

 

 

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トランジスタ技術の圧縮(世にも奇妙な物語2023秋)の結末は原作と違う?

『トランジスタ技術の圧縮』には原作があるので先にご紹介しておきますね!

 

 

原作

原作は「トランジスタ技術の圧縮」はSF作家・宮内悠介の短編集「超動く家にて」に収録されています。

 

 

ちけぞぅ
宮内悠介さんは早稲田大学第一文学部卒で日本SF 大賞,吉川英治文学新人賞,三島由紀夫賞など数々の賞を受賞.直木賞候補にも選出されている凄い人!

 

 

宮内氏の作品には「ハイパーランナー」「ハイパーランナー・リターンズ」などが有名。

「トランジスタ技術の圧縮」は私は読んだことがありませんが、彼の作品は現実と非現実の世界観やユニークな感じが面白いです♪

奇想天外な展開も興味深い。

 

 

「トランジスタ技術の圧縮」含む「超動く家にて」はSF要素が詰まった作品が16もあって感想も良いですよ!

●どの話も癖になる面白さ

●トランジスタ技術はトラ技圧縮コンテストの話なのだけれど、何を読まされてる感は常に絡みついてくるが、 アイロン派と毟り派、両者の闘いに何故だか熱い想いが零れ出ました。
何を読まされたんだ感は消えないけれど、この対決はトラ技圧縮コンテストを愛する全ての者に勇気と希望と感動を与えてくれたことだろう。

●正直よくわからないものもあったけど、独自な空気感が好き。あとがきでしっかり解説してくれているのもありがたい。

 

 

これだけネットだけでも感想が出ていたので私も全部読んでみたくなりましたね♪

手軽に電子書籍でも、書籍でも楽しめるのでドラマをみてから、原作を読んでからなど、視点を変えてみるのもいいかも♪

 

Amazonや楽天に置いていたのでシェアしておきますね♪

 

 

原作の結末・ネタバレ

原作ありきのドラマ化となると結末が違っていたりもします。

原作は

 

ジャンプ的展開で、現実にぶち当たろうとも強硬な師匠と弟子の関係性を描いた熱い作品。

脅威の握力でページをむしり取り圧縮する男・坂田とアイロンを用いた圧縮技術をもつ男・梶原が対決し、激闘の末、アイロン派の勝利!!

アイロン派の祖・関山は梶原ではなく坂田を抱きしめ梶原は去る

こんな結末になっています。

 

結末的にアイロン派の勝利というのはドラマでも変わりないとは思うけど、ドラマでは脚色されたりするんでしょうか?

 

 

ドラマは結末が違う?ネタバレも

先にも書きましたが結果は変わりないとは思います。

 

ただ、今回、アイロンの祖・関山が出てくるかは不明で師匠と弟子の関係性が描かれる部分がなさそう?

坂田と梶原の対決のみになりそうだし、面白さの展開としては半減することもあるかな?とは予想しました。

 

いやー、面白すぎましたね(笑) 本気の圧縮勝負!!
しかも師匠は既にお亡くなりに・・・でも、最終奥義を梶原に託していた師匠!!!ナイスです!

一気に差をつめる梶原!そして坂田の背表紙がはがれていた!!!

その時・・・坂田は師匠からのアイロンを受けとり・・・勝負は同点!
勝者は・・・坂田!!と思いきや・・・ページ残り!

梶原の勝利となりました!
「いい圧縮だった・・・」・・・とここでレオンの圧縮・・・!

 

最後の最後でこの方の登場でした(笑)

 

結果的には変わってないけどオチがドラマ使用でしたね(笑)

まさにドラマのセトリは考えて、という感じでした(笑)

 

 

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トランジスタ技術の圧縮(世にも奇妙な物語2023秋)の結末を考察

ではここで、『トランジスタ技術の圧縮』の意味を考察していきますね。

作品の内容自体は難しくはないから、そのままやん!と感じるかもですが(笑)

 

 

意味・考察

一見面白おかしく感じる作品だけど「自分の好きなことをやることの価値」が描かれているのでは?と考察します。

 

主人公の梶原倫夫のアイロンの圧縮は周りには理解されない上に家族にもバカにされる始末。

でも、彼自身、圧縮に自分の価値観や幸せを見出し、ライバル坂田成実の出現で新たな挑戦に挑む。

自分の限界へのチャレンジが自分を成長させ、何にもとらわれない芯を強くもつ、そんな意味も込められていると思う。

 

個人的には雑誌『トランジスタ技術』のページをドラマでどうやって圧縮するの?技術の習得方法も気になる部分ではありますね(笑)

溝端淳平さんのこの表情!!

 

雑誌の広告を省いていかにキレイに収納して保存するか!?人生をかけている男たちの結末!

お楽しみに!

 

 

キャスト・出演者

『トランジスタ技術の圧縮』のキャスト・出演者はこちらになります。

 

【キャスト】
梶原倫夫・・・溝端淳平
坂田成実・・・阿部亮平
実況・・・福澤 朗

【スタッフ】
原作・・・宮内悠介「トランジスタ技術の圧縮」
(創元SF文庫『超動く家にて』より)
圧縮協力・・・「トランジスタ技術」(CQ出版 刊)編集部
脚本・・・相馬 光
演出・・・岩田和行
編成企画・・・渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
プロデュース・・・中村亮太
制作フジテレビ
制作著作共同テレビ

 

実際にどんな結末になるのか?私も楽しみにしたいと思います!

 

同日放送『地獄で冤罪』『永遠のふたり』『走馬灯のセトリは考えておいて』のネタバレ記事はこちらから!
是非楽しんでみて下さい♬

 

見逃した!もう一度観たい人はこちらの見逃し配信の記事もチェック!

 

 

【トランジスタ技術の圧縮(世にも奇妙な物語)の結末は原作と違う?考察も】まとめ

●11月11日(土)放送の「世にも奇妙な物語‘23秋の特別編」のエピソードの1つ『トランジスタ技術の圧縮』。 溝端淳平さんが主演。

●原作は「トランジスタ技術の圧縮」はSF作家・宮内悠介の短編集「超動く家にて」に収録。 結末は、結果としては原作と変わりなかったが、ドラマ仕様のオチになっていた。

●一見面白おかしく感じる作品だけど「自分の好きなことをやることの価値」が描かれているのでは?と考察

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