『世にも奇妙な物語2020の夏の特別編』で広瀬アリスさん主演『しみ』が放送されました。
謎のチョコレートのしみは広がり、人の顔の形に??
このしみの意味と過去の事件を隠蔽した父親とあずさに待ち受けている運命とは!?
でもこのしみの意味やあずさの結末って皆さん理解できましたか??
この記事では
しみ(世にも奇妙な物語2020)の意味は?あずさの結末をネタバレと再放送も
として調べてみました。
【世にも奇妙な物語2020夏の特別編】しみの意味を考察!
タイトルからして、『しみ』って・・・怖すぎません(笑)?
予告でも相当奇妙な感じは出ていましたけど💦
明日夜9時からは「世にも奇妙な物語 ’20夏の特別編」❗️
僕にとっては約30年ぶり3度目の出演となります。
30年ぶりってそれ自体「世にも奇妙な」感じ笑僕の出る「しみ」をはじめ4本立ての2時間あまり、楽しんでください‼️😊✨#世にも奇妙な物語 #フジテレビ #広瀬アリス
pic.twitter.com/BnWVVn2Ii7— 宮川一朗太 (@ichirota0325) July 10, 2020
どうやら、このしみは父親が過去に起こした事件を明るみにするきっかけになりそう、
ということだけは予想がついた感じ。
黒づくめの女性は関めぐみさんが演じていたんですが、怖すぎるし雰囲気の奇妙さが増してヤバかった!!
どんな内容だったのか?書いておきますね。
しみのあらすじ
三浦あずさ(広瀬アリス)は父親の五郎(宮川一朗太)、母親の康子(山口香緒里)と共にクリーニング店を営んでおり、女性客(関めぐみ)が「チョコレートのしみを取って欲しい」と白い洋服を持ち込んできた。
でも、あずさがいくら洗濯しようにもそのしみはまったく落ちないまま、仕方なく服を返却しようとするが女性に連絡がとれない。
しかも、あずさは誰かの視線を感じ自身のシャツのシミが人の顔のようになり、
父親の体に大量のシミがあることにも気づく・・・
まさか自分の父が友達を守るために殺人を犯した過去を知るなんて・・・
母親の体にもしみが増え亡くなった後、七峰という黒づくめの女が父親が過去に殺害した男性の娘ということもわかり、呪いをかけ始める・・・
しみの意味を考察!
この不可思議な「しみ」が何なのか?観た方は理解できましたか??
このしみは過去に父親が殺害した男性の血。
そして、過去に男性の血がついたシャツを洗い流そうとし、あずさも何も知らずに父親の血塗られた洗濯の手伝いをしていてしまった。
このことで殺人に加担してしまったことになり、七峰はあずさの全員に呪いをかけた、
という意味が考察できるかと思います。
でももっと意味不明なのが結末。
みていきましょう。
【世にも奇妙な物語2020夏の特別編】しみのあずさの結末とネタバレも
では結末がどうなってしまったのかもみておきましょう。
結末のネタバレと考察
あずさは七峰という女性の呪いから逃れるように、花瓶で殺害してしまい、自身のシャツについた女性の血をまっさらにしたつもりが・・・
七峰は生きていました。
実はここまでがあずさが脳出血の間にみていた夢だった、
というオチです。
状況的に
●病院に横たわっていたあずさのそばには生きている両親がいる。
●七峰という女性は看護師
●父親が殺害したとされた男性は実は病院の先生
という現実。
なぜこのようなことになってしまったのか?
結末のこの入院シーンをみているとこのような推測・考察ができるかな?と思えました。
シミを消したい
脳内のシミが消えなければ
リセット(再生)できない
動かない体内でもがく
アズサの叫びの可視化#世にも奇妙な物語 pic.twitter.com/B5Gcsxc1oA
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214214) July 11, 2020
あずさが店番をしていた時に脳腫瘍で倒れ入院した。
その時、両親の言葉や脳のしみへの恐怖から悪夢を見ている。
更に、「やめてよ。なんでこんなことをするの?。」と無意識自分自身から逃げ、
なぜ私は不幸になるのか?そんな理由も問いかけていたのかもしれませんね。
結末がどうなったかは誰にもわかっていません。
でもこのままだとハッピーエンドでは、なさそうですね・・・
ずっと自分の夢の中から抜け出せず、そのまま目が覚めることもないかも。
仮に目を覚ましたとしても、現実と夢の区別がつかず精神的におかしくなりそうな気がします。
これがフィクションで良かったと思えた作品でしたね💦

🌸同日放送された『燃えない親父』『配信者』の記事のネタバレはこちら♪
【しみ(世にも奇妙な物語2020)の意味を考察!あずさの結末とネタバレも】まとめ
●『世にも奇妙な物語2020の夏の特別編』で『しみ』が放送された。
●結末は分かっていないが、主人公のあずさは脳腫瘍で入院し、みている悪夢が無限ループっしている、そんなストーリーだった。
●このしみの意味は過去に父親が殺害した男性の血。
そこから、過去に男性の血がついたシャツを洗い流そうとし、あずさも何も知らずに父親の血塗られた洗濯の手伝いをしていてしまった。
このことで殺人に加担してしまったことになり、七峰はあずさの全員に呪いをかけた、