視線(世にも奇妙な物語2023)の意味を考察!結末は原作と違うかネタバレも

女の子

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女優でモデルの“池田エライザ”さんが、6月17日(土)放送の「世にも奇妙な物語’23 夏の特別編」に出演。

 

とっても奇妙な『視線』というストーリーの主人公。

 

その場にいる全員から視線を向けられ、至る所で視線を自分に向けられるなんて普通では考えられない!

私ならその状況は耐えられないな(笑)

 

 

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視線(世にも奇妙な物語2023)の意味を考察!結末は原作と違うかネタバレも

 

こんな内容で結末と原作、タイトルの意味などまとめていきます!

 

 

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視線(世にも奇妙な物語2023)の意味を考察!

池田さんが演じるのは、その場にいる全員から視線を向けられてしまう大学生・新谷杏奈役

 

いつも通り変わりなく授業を受けているのに急に全員の視線が自分に向けられるとか、怖いですよね💦

これがきっかけで異変が出てくるわけですが、どんなあらすじなのかみておきましょう。

 

 

あらすじ

大学4年生の新谷杏奈(池田エライザ)はいつも通り授業を受けていると、通路を挟んだ席に座る学生がこちらをじっと真顔で凝視していることに気づく。

 

怖くなり友人に助けを求めようと振り返ると大教室にいる全員の視線が自分に向けられていた。

 

杏奈は尋常ではない視線の数に恐怖を覚え、教室を飛び出すが、廊下でも学生全員の視線を感じる。

 

急いで家に帰る杏奈だが、街中でも一人残らず自分を見つめてくる。

 

翌日もその場にいる全員からの視線を感じる杏奈は誰とも目が合わないようにうつむいていたが、唯一自分から視線を外す同じ4年生の城琢磨(醍醐虎汰朗)を見つけ……。

「世にも奇妙な物語」公式ページより引用

 

 

なるほど。

 

まだ自分だけが視線を感じているわけではなかったのが主人公的には救いかな。

現実であったら怖いし正に奇妙って感じだけど、このタイトルの「視線」ってどういう意味や意図があるんでしょうね?

 

 

視線の意味とは?

世にも奇妙な物語って最終的にホントに怖くて奇妙な結末か、感動する結末か、どちらかなんですよね。

 

「視線」について、演出を担当した松木創氏は

ホラー担当の私にしては珍しく感動シーンがあるのですが、計算された見事なお芝居でした。 極私的には、宮村優子さんとご一緒できたのが、ちょっと夢がかなった気分でしたね。

 

こうコメントされていました。

 

ということは、視線って一見恐怖にも感じるけど、主人公の過去や何かしら関係することが視線となって出てしまうことになった、大きな意味があるのでは?と思いますね。

 

ちけぞぅ
視線を外す同じ4年生の城琢磨も杏奈に関わる重要な役どころにもなりそうだし、 逆に城琢磨が視線の鍵を握っているのかもしれないね!

 

小さい頃に母親に自分のことを見て欲しくて鉄棒を披露している間に、遊んでいた姉が遊具から落下・・・

その時から、視線が苦手。
母親からの視線がトラウマ、というのがまず視線の意味だと思います。

 

もう一つの意味は城琢磨が言っていた通り、皆から見られたいと思うようになった、皆に見られることに快感を覚えてしまった、ということではないでしょうか?

 

最後に刺されそうになった杏奈は皆からの本当の視線を受けた時、杏奈がうっとりした嬉しそうな表情に・・・

 

視線を求め過ぎたがゆえに、悲劇を生んでしまったように感じましたね。

 

 

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視線(世にも奇妙な物語2023)の結末は原作と違うかネタバレも

切ない結末になるのか?意外な展開になるのか?そこも気になる部分ではありますよね!

 

 

結末をネタバレ!

母親の視線を独り占めしたいと目薬をさす杏奈。

自分を見つめる母親の視線が嬉しくて目薬の効果が切れる3時間後に何度も目薬をさす杏奈。

そんな中、学校では「どこにも売っていない!」と城琢磨に目薬を譲ってくれと頼まれ、狂った様子。

 

・・・3時間後。杏奈は目薬が割れていることに気づき、もう自分のことを見てくれないと思った時、母親はこちらをみていました。

母親も、過去の事がトラウマになり杏奈のことを見るのが怖かったということがわかり、
自分をみてくれるようになったことに嬉しさをかみしめる杏奈。

 

でも、目薬の効果が切れているにも関わらず、学校で視線を感じ後ろにはナイフをもった城琢磨が!!!

羽交い締めにされ、「本当の視線の意味を!!」と刺されそうになる・・・!

 

ラストは杏奈が視聴者をみている視線で終わりましたね。

 

この後、どうなったのか?

結末は視聴者にお任せなんだとは思いますが、視線に快感を覚えたま杏奈は刺されたのでは?
私はそんな結末を予想しました!

 

 

原作と結末は違う?

世にも奇妙な物語の中には原作がある作品もあるので「視線」も原作があるのかどうか調べてみましたが、 原作はありません。

 

でも、1991年に放送された「視線の町」というストーリーがあって、タイトルが似てるしもしかしたら結末が似てる?と思ったんです。

 

 

【視線の町のあらすじと結末】

「視線の町」は見知らぬ江戸時代のような町に迷い込んだ親子が大勢の視線を感じ、一見2人が奇妙な世界に紛れ込んだ風だったけど、実は江戸時代の人たちが奇妙な体験をした、という結末。

江戸の人たちにとっては親子が妖怪で異形の姿をし、一人の女性が妖怪退治に名乗りをあげる。

二人の妖怪は「あずさ」と叫び消えていき、の村はあずさ村と呼ぶようになったお話。

 

 

「視線の町」とは元々設定が違うからストーリーも結末も違うとは思いますが、同じような不思議な感覚にはなりそう?

 

 

 

☆その他のストーリーのネタバレなども下記で読めるよ!☆

 

 

【視線(世にも奇妙な物語2023)の意味を考察!結末は原作と違うかネタバレも】まとめ

●池田エライザさんが出演する「世にも奇妙な物語’23 夏の特別編」の『視線』についてタイトルの意味や結末などについてまとめた。

●タイトルの意味は、主人公が母親の視線がトラウマになっている・皆から見られたいと思うようになった、皆に見られることに快感を覚えてしまった意味があると感じた。

●原作はなし。過去に放送された「視線の町」に結末が似ているかも?と思ったが、感動の結末になりそうなので違うストーリーにはなっていた。
主人公が最後にどうなったかは描かれていない。

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