唐沢剣也のガイドランナー/小林と茂木の経歴が凄い?

陸上ランナー

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東京パラリンピック2020の陸上
5000mで銀メダルを獲得された
唐沢剣也”選手。

盲目なので、一緒に走る
ガイドランナー(伴走者)の
小林光二さんと茂木洋晃さんに注目!

 

 

お2人の表彰台での姿も
印象的でしたが、
今回は伴走者の小林さんと
茂木さんについて調べてみました。

 

 

唐沢剣也のガイドランナー/
小林と茂木の経歴が凄い?

 

としてまとめていきます。

 

 

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唐沢剣也のガイドランナー/
小林の経歴が凄い?

 

盲目のランナーには必ず、
「テザー」と呼ばれる
両端に輪がついたひもで選手と
繋がれているガイドランナー
(伴走者)がいます。

 

 

8月30日は
男子1500m T11(視覚)予選に
唐沢選手は出場されますが、
ガイドランナーの1人、
小林光二さんについて経歴をみてみました!

 

 

小林光二は陸上部コーチ

小林光二さんは
群馬県の実業団・スバル陸上部コーチ

2021年4月から唐沢選手とコンビを
組まれていて、
4年連続で箱根駅伝を走り、
フルマラソンでは2時間8分台という
記録をもっています。

★小林光二の主な経歴★

中央学院大時代に4年連続で
箱根駅伝に出場。
マラソンでは2時間8分51秒の記録を持ち、
実業団のトップ選手として活躍。

2019年3月に第一線を退きコーチに
なるが、東京パラリンピック2020で
初めてガイドに挑戦。

専門は長距離走・マラソン。

 

【主な記録】

●自己ベスト

5000m:14分04秒56
(2012年 ホクレンディスタンスチャレンジ)
10000m:29分12秒69
(2010年 日本体育大学長距離記録会)
ハーフマラソン:
1時間03分02秒
(2009年 日本学生ハーフマラソン)
フルマラソン:
2時間08分51秒(2014年 東京マラソン2014)

●マラソン歴
2012年 第50回延岡西日本マラソン:
2時間12分52秒(4位)
第35回シカゴマラソン:
2時間10分40秒(14位/日本人1位)

2013年 第68回びわ湖毎日マラソン:
2時間14分11秒(20位)
第40回ベルリンマラソン:
2時間11分31秒(8位)

2014年 第8回東京マラソン2014:
2時間08分51秒(9位/日本人2位)
第37回シカゴマラソン:
2時間11分43秒(10位/日本人1位)

2019年 第74回びわ湖毎日マラソン:
2時間18分40秒(45位)

2020年 第69回別府大分毎日マラソン:
2時間09分55秒(10位/日本人6位)

2021年 第76回びわ湖毎日マラソン:
2時間17分19秒(130位)

※ウィキペディアより引用

 

 

最初から唐沢選手とは相性が
よかったそうですが、
伴走の終盤、
互いに余裕がなくなったとき、
唐澤さんの“歩幅が縮まって回転が
上がるのに対して、
小林さんは逆に歩幅が伸びてしまい、
動きがバラバラになってしまうとか・・・

 

 

前向きでもっと実力をつけたいと
コメントもされています。

 

 

また、
なるべく内側を走るのが理想と
されていますが、
選手がトラックからはみ出して
しまうと失格になるので、
小林さんは第1レーンと第2レーンの
間の白線上を走ることで
位置をキープ。

かなり課題や難しいことが
求められるとは思いますが、
これからも良い伴走で
唐沢選手との呼吸を合わせていって
欲しいですね!

 


ちけぞぅ
次に茂木洋晃さんにも注目!

 

 

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唐沢剣也のガイドランナー/
茂木の経歴が凄い?

 

陸上の5000mではガイドが途中で
交代することが認められており、
東京パラリンピックでの5000mでは
3000~4000mで小林さんと
入れ替わり、
茂木洋晃(もぎ・ひろあき)さんが
伴走されていました。

 

 

茂木洋晃はボランティアメンバー

茂木さんは大学時代から、
唐沢選手の活動を後押ししてきた
ボランティアメンバーの一人
実家のトマト農園で働きながら
パートナーを務められています。

 

 

唐沢選手が自分のラストスパートを
引き出してくれるガイドで
パラリンピックの5000m残り1周で、
先頭のブラジル選手を猛然と抜き去った
あの走りは本当に印象的でした!

 

 

★茂木洋晃の主な経歴★

東京農業大学農友会陸上競技部の
長距離男子として活躍。
群馬出身で高校時代は全国高校総体の
3000m障害で3位。

東京農業大学で4年間走ったあと、
引退しようと思ったタイミングで
ガイドに誘われる。

 

ふだんは実家のトマト農家で働き、
収穫期は早朝から仕事をして夜の練習が
きついこともあるが、
2018年のアジアパラ競技大会、
2019年の世界選手権を唐沢選手と
ともに走る。

 

 

茂木さんの身長181cmに対し、
163cmの唐澤選手との身長差を
カバーするため、
茂木さんは唐澤選手が走りやすいよう
歩幅を狭め、体を左斜めにずらして
腕の位置も合わせるなど、
唐澤選手の走りをサポートされています。

 

 

レース終盤の駆け引きでは、
声のかけ方を工夫していたり、
トラック以外での生活面でも
サポートをされているとか!

 

 

「前の選手が何メートル先にいます」
「後ろは何人います」など、
“見える”情報をなるべく正確に
伝えたり、
声の強弱や口調を変えることで
「頑張りましょう」という気持ちを
伝えるなど、かなり工夫されている
とのことです。

 

ちけぞぅ
情報がわかると走りやすくなりますよね!

 

小林さんも茂木さんも長距離では
なくてはならない存在。

 

 

1500mの活躍も祈りつつ、
また素晴らしい走りに
期待したいと思います!

 

 

唐沢剣也のガイドランナー/
小林と茂木の経歴が凄い?
まとめ

 

●パラリンピック2020の陸上長距離で
出場中の唐沢剣也には
小林光二と茂木洋晃という
ガイドランナーがいる

●小林光二は
長距離走・マラソン選手でこれまでに
多数の記録を残してきた。

●茂木洋晃は
実家のトマト農園で働きながら
パートナーを務めており、
2018年のアジアパラ競技大会、
2019年の世界選手権を唐沢選手と
共に走っている。
群馬出身で高校時代は全国高校総体の
3000m障害で3位。その後も活躍を
みせている

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