2024年後期朝ドラ「ブギウギ」では
タップやダンスなど福来スズ子(趣里)が
華やかなステージをみせています!
梅丸楽劇団(UGD)旗揚げ公演で披露した
「ラッパと娘」。
これの歌詞、皆さん意味分かりました??
特に、「バドジズデジドダ~♪」と謎の歌詞💦
この歌詞の意味だけがホントにわからなくて
気になりすぎた!
そこで今回は
バドジズデジドダ(ラッパと娘)の意味と歌詞は?由来も気になる
ということで歌詞の意味、
由来についてみていきます♪
ラッパと娘のバドジズデジドダの意味は?歌詞も解説!
フルコーラスで流れたので
パフォーマンスも歌唱も圧巻でした!!
💃「ラッパと娘」を公開!
放送では未公開のカットも含む特別編集版です!#羽鳥先生(草彅剛)のやりたかったジャズはこれだったんですね…!
振り付けには、趣里さんのアイデアも取り入れられたそうです💃#ブギウギ #ブギウギオンステージフルバージョンはこちらから👇https://t.co/e5XSx1TT5n pic.twitter.com/LvLiAgGq4X
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 9, 2023
トランペットとの息もピッタリで
趣里さんも可愛いしカッコいい!!
でも「バドジズデジドダ~♪」って
一体どういう意味??
バドジズデジドダとは?意味は?
スズ子は「バドジズ」の意味がわからず、
かなり苦労していたけど
観てるこっちも訳がわからない(笑)
実際の歌詞にも「バドジズデジドダ」は
あるんですけどどうやら
意味はないとのこと!
音楽的な話になりますが
これは音楽でジャズなどによくみられる
『スキャット』というもの。
例えば・・・
「シャバダバ」「ドゥビドゥバ」「パヤパヤ」
「ルルル」とかね。
言葉に意味はなく歌詞の代わりに
即興的にメロディーを歌うこと。
![](https://chikiyasuibuki1104.com/wp-content/uploads/2021/08/-e1628466650926.jpg)
歌詞を解説!
「ラッパと娘」が作られた当時、
作曲から編曲まで手掛けた服部良一さんは
笠置シヅ子さんの個性を活かすために
作ったそうです。
「デジデジドダー デジドダー」
という歌詞もあってるけど耳に
相当残るメロディーと言葉の並び。
全体の歌詞の意味はどこにも出ておらず。
でも、歌詞と歌そのものが
笠置シヅ子さんを表している?
そう個人的には思いました。
後は個人的に気になったのが以下の歌詞。
「楽しいお方も 悲しいお方も」
「歌おうよ 楽しいバドジズデジドダ」
「あの街でも この街でも
皆んな歌うは
皆んな歌うは
この歌 この歌 すてきなこの歌」
「バンジーバンジーバァンジィ~
バァンジィ~」
この辺りは
笠置さんが
時代の中心にみんなを引っ張っていく
一緒に楽しもう!
ジャズってこんなに楽しいよ!
そんな意味もあったのかな?
そんな風に個人的には感じました。
意味のない言葉の羅列が
曲ができた時代には斬新さや
インパクトも残しましたね!
ラッパと娘の由来も気になる!
この曲をつくるにあたって
どんな由来があったのか?その辺りも
調べてみました。
由来は何?
曲の由来は
黒人芸能や民謡に由来。
作詞・作曲は服部良一さんなので
作った当時は笠置さんのイメージ、
音の響きやリズムを楽しもう!
服部さんの想いがてんこ盛りの曲に
仕上がったのでしょう♪
またウィキペディアには
曲に関してこう解説されています。
服部の抜群のセンスと、
笠置の卓越した歌唱力がマッチした傑作。
直立不動の歌唱、
躍動感に乏しい楽曲が
当たり前だった時代に、
本楽曲のようなスキャットやシャウトを
駆使した笠置の歌声は観客らを
魅了した、と伝えられている。
※ウィキペディアより引用
素晴らしい楽曲ですよね!
ラッパと娘の振付は誰?
そして振付がまた可愛い!!振付されたのはかなり有名な方でした!
振付は誰?
「ラッパと娘」の振付など、
基本的には“木下菜津子”さんが担当。
東京都出身のカリスマ振付師で
NHK連続テレビ小説では
『あまちゃん』のプロデュース、
モーニング娘のダンス動画なども担当。
『アオヤマ娘。’60』ダンス動画 第1弾
作曲:大久保薫
振付:木下菜津子+石田亜佑美https://t.co/BAVJXl96Xghttps://t.co/JAnDnCeH2F#アオヤマ娘60 #モーニング娘23 #ハロプロ #譜久村聖 #生田衣梨奈 #石田亜佑美 #小田さくら #洋服の青山 pic.twitter.com/spxx2YNVg1— H!P Clips (@HPClips22) October 17, 2023
オシャレだしカッコいい!!
振付はアイドル系のグループを
よく担当されているから
知っている人は知っているかも。
様々なジャンルで独
特な世界感での振付が特徴なので
人気は高いですね!
タップの指導はRON×Ⅱや奥山賀津子
ブギウギにはタップなどもでてきますが、
タップの指導は“RON×Ⅱ”さん。
RON×Ⅱさんは世界トップクラスの
タップダンサーで
リズムパフォーマンスユニット
「THE STRiPES(ザ ストライプス)」のメンバー。
演劇やミュージカル、
SO DANCA TAPシューズ、
日本のモデルとしても活躍中!
#浅草キッド 初日迎えました🎉🎉伸びしろありまくる舞台、まだまだ見届けていきます。皆様もご一緒にお願いします。
とりあえず振付チームで乾杯🍻🍻#tap #tapdance@nacchomen @ton27ton pic.twitter.com/O8vQjvwaZF— RONxII(ロンロン) (@ron2tap) October 8, 2023
左がRON×Ⅱさんで
真ん中が木下菜津子さんですね!
そして「ラインダンス」「恋のステップ」
「桜咲く国」の振付に関しては
OSK御出身の奥山賀津子先生が担当。
歌劇を指導されている
OSK日本歌劇団の所長です。
画像下のメガネの方が奥山先生。
USKの華やかなステージが見どころの一つだった大阪編、いかがでしたか?
舞台演出の荻田浩一さんと、歌劇指導の奥山賀津子さんと記念撮影📷
お二人をはじめ多くのプロフェッショナルの方々のご尽力により、#ブギウギ の舞台シーンはできています。 pic.twitter.com/DLPVzZSoV2— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 4, 2023
色んな方の力の結集が
今のブギウギなんですね!
笠置さんの名曲は他にも沢山あるので
スズ子も舞台では沢山歌唱するはず。
今後のブギウギも
楽しんでいきまましょう!
※「東京ブギウギ」のタイトル
歌詞の意味の記事も解説!
詳しくはこちらの記事で読めます♪
【バドジズデジドダ(ラッパと娘)の意味と歌詞は?由来も気になる】まとめ
●朝ドラ「ブギウギ」で
「ラッパと娘」の『バドジズデジドダ』の意味
由来について調べた。
●「バドジズデジドダ」には意味がなく、
スキャットという歌唱の1つで
歌われている。
全体の歌詞の意味や内容は
意味がない歌詞を入れることで
歌い手がまだだせていない魅力・個性・
日本のジャズを表現したかった、
一緒に楽しもう!ジャズって
こんなに楽しいよ!ということを
現した歌詞のようにも感じる。
●由来は黒人芸能や民謡に由来
している。
●「ラッパと娘」の振付など、
基本的には“木下菜津子”さんが担当。
タップの指導は“RON×Ⅱ”さん、ラ
インダンスなどは
OSK御出身の奥山賀津子先生が担当。