「ザ・ぼんち」は漫才界において、
特に若い頃に輝かしい活躍を見せたコンビ。
独自の笑いのスタイルで観客を虜にし、
今でも多くの人々の人気が絶えません。
昔の芸歴や漫才ブームの時は
特に凄かったこともあり、
改めてザ・ぼんちの歴史やその魅力を
掘り下げていきたいですね!
この記事では、
ザ・ぼんちの昔の漫才の面白さを徹底解説!
●ザ・ぼんちの
昔の漫才ブームについて
●過去の功績や魅力
これらを詳しく調べてみました!
是非最後まで楽しんでもらえたらと思います♪
ザ・ぼんちの昔(若い頃)の漫才が面白い!
お2人は結成54年と芸歴も相当なもの!
知名度も認知度も高く、
1980年代前半の「漫才ブーム」で人気を
博しました!
若い頃の漫才スタイル
結成当初は
秋田實直系の正統派のしゃべくり漫才を
されていました。
テンポの速い掛け合いとユーモアが特徴で、
日常生活を題材にしたものが多い。
視聴者に親しみやすさを感じさせる内容で
コミカルな動きやリズム感のあるギャグも
人気でしたよ!
若い頃の代表的なネタ
特に「恋のぼんちシート」がヒットして
漫才師としての枠を越えて音楽界でも注目され、
これが笑いの原点といっても過言ではない!
これはなんと!売上約80万枚!!
オリコンチャートでは最高位2位を記録する
大ヒット!!
しかも同年全国7か所縦断コンサートを開催、
最終日の7月21日には日本武道館で公演という、
漫才師では異例のことでした!
漫才ブーム時代の活躍
1970年代後半から1980年代初頭にかけて
漫才ブームを代表するコンビとして、
一大ブームを築き上げたお2人。
独自のテンポの速い掛け合いと、
人々の心に深く残るギャグスタイルで
一躍全国的人気に!

それまで関西を中心に活動していたから、
この番組で全国の注目を集めることにもなったし、
とにかく勢いが凄かった!
この頃の活動や伝説にもなっている功績がこちら!
●テレビ・ラジオのレギュラーが週14本
●劇場の出番をこなしつつ合間に
取材を受ける
●静岡と山梨で同日同時間に営業の仕事が
重なる状態に。
このため、
静岡からヘリコプターで山梨に移動
(山梨の方の漫才出番を飛ばし、
握手会に切り替え)
この間、楽屋で点滴を打っていた
数々の伝説を残し、一気に芸の消耗まで・・・
漫才ブームは沈静化、仕事は減少、
1986年を以て一時コンビを解散されています。
面白いと評価された理由

漫才ブーム時代に「面白い!」
と幅広い層から 高い評価を受けたザ・ぼんち。
なぜそこまで評価されたのか?
考えられる理由は以下かと思います♪
独特な漫才スタイル
その理由の一つに、
「独特な漫才スタイル」が考えられます。
日常的なテーマを盛り込んだ鋭い観察力と
深いユーモア、
これはザ・ぼんちにしかない魅力。
当時は、新鮮さと親しみがあり、
幅広い年齢層の観客に共感を呼んだことも大きく、
漫才の枠を超えたエンターテイメントとしての
地位を確立されました!
キャラクター
さらにお2人の魅力は「キャラクター」。
※画像引用元:「THE SECOND」公式SNS
ホントね、
絶妙なバランスでお互いのキャラクターが
際立ってる。
おさむさんのユーモア溢れるボケ、
里見まさとさんの切れ味鋭いツッコミが
絶妙なリズム♪
この掛け合いのテンポ感が
観客を巻き込んでの笑いになっていく。
今でもその格は変わっていません!

ネタ構成
他に考えられるのは「ネタ構成」。
計算しつくされた工夫があるんですが、
全部即興に見えても、
実は緻密に計算された台本があるとのこと。
これが観客に「その場の面白さ」を感じさせ、
確実に笑いを提供する。
ここも、他の漫才師とは一線おき、
卓越していました!
テレビ出演
漫才ブーム時代のテレビ出演も、
勿論評価される要素としては
かなり大きかったです。
例えば、フジテレビの「THE MANZAI」出演など、
当時の数多くの人気番組に出演したことで、
知名度は全国的に爆上がり!
視聴者からの支持も獲得できたわけです♪
面白さは伝わるし、各地で絶賛され、
漫才ブーム時代に「面白い」
と認識もできたという感じ。

若い頃の漫才の功績
ザ・ぼんちは正に漫才界における伝説的な存在。
漫才ブームの始まりとなる1978年の公演で
驚異的な爆笑を生み出し、
その様子を観ていた 東阪企画の澤田隆治氏が
漫才番組企画を決意する きっかけとなったとか!
残した功績は・・・
【フジテレビの「THE MANZAI」】
全国的な知名度を獲得。
週14本のレギュラーを抱えながら
劇場公演やイベント出演をこなすなど、
驚異的なスケジュールをこなす。
【日本武道館での公演】
初の漫才師武道館公演。
「恋のぼんちシート」が
オリコンチャートで2位を記録!
漫才師の枠を超え、エンターテイナーとしても
功績を残してきたからこそ、
今のザ・ぼんちがあると思えますよね!
ザ・ぼんちの芸歴と魅力を解説!

ここまでザ・ぼんちの漫才の面白さについて
解説してきましたが、 いかがでしたか?
芸歴が長いのでこちらも是非みてほしいですね♪
初期の活動とブレイクまで。 同格レベルの芸人はいる?
ザ・ぼんちの功績や人気を考えると、
同期で活躍した芸人たちが同格レベルとして
あげられることが多いです。
●ツービート(ビートたけしさん、
ビートきよしさん)
●B&B(島田洋七さん、島田洋八さん)
●今いくよ・くるよ など
当時、
漫才ブームで大きな注目を浴びた漫才師たちが
ザ・ぼんちとは肩を並べていた存在。
また、
ザ・ぼんちスタイルのユーモアやテンポ感でいくと、
笑福亭鶴瓶さんや西川きよしさんなど、
個性派な方たちとも
同時期の漫才界をつくったとも言えるかと♪
漫才ブームから漫才界を盛り上げてきたことが、
一番の功績ではないかな?と
個人的には感じています(^^♪
ザ・ぼんちの魅力とは?
ザ・ぼんちは、漫才スタイルと長年にわたる活躍で
多くの人々を魅了し続けてきました。
勿論、漫才ブームの時期は一世風靡していたけど、
現在でも魅力は尽きません。
●お2人の掛け合いと観客を掴むこと、
笑いの生み出し方
●日常的なテーマを中心にしたネタが多い
●幅広い年齢層にウケている
●おさむさんの滑舌を含めた独特なボケと
里見まさとさんが巧みにフォローするツッコミ
これらの魅力が漫才が単なる娯楽ではなく、
感動も提供され続けていくと思えます。
まだまだ邁進されるお2人に、
私もまた魅力を感じました!
「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」も
思いっきり笑わせてくれることに
期待したいですね!
👊THE SECOND 2025👊
5/17(土)夜7時〜放送
グランプリファイナルの
対戦トーナメントが決定✨#ザセカンド#THESECOND#フジテレビ pic.twitter.com/j7yik5TbBC— THE SECOND~漫才トーナメント~【公式】ザセカンド (@thesecond_cx) April 25, 2025
【ザ・ぼんちの昔(若い頃)の漫才が面白い!芸歴と魅力を解説!】まとめ
●ザ・ぼんちは漫才ブーム時代を彩った
伝説的なコンビ。
若い頃からテンポの良い掛け合いと
「恋のぼんちシート」のヒット、
日本武道館公演といった功績を残してきた。
●魅力である独特なスタイルと計算されたネタ構成、
観客を引き込む技術は今も愛され、
面白いとされている