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高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、
その後は度重なる不運に見舞われ、今では完全に生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾（木村拓哉）。
彼はピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた――。そんな彼をなんとか元気づけようとしていたのが、
高校時代に桐沢と共にボクシング部で汗を流した親友・甲斐誠一郎（安田顕）。
彼の今後を本気で心配した甲斐は、
母校・松葉台高校ボクシング部の前監督・芦屋賢三（柄本明）に相談し、
桐沢を芦屋の後任に抜擢しようとする。
監督ではなく“臨時コーチ”として母校に舞い戻るのだが…。

 

【クラウドソーシングサイトでの感想を集めてみました！】

●「SMAPファンの私は念のためキムタク出演のドラマはチェックで初回視聴しました。
今は生きる希望もなく死んでもいいと思って生きている高校時代に
ボクシング全国制覇している伝説の四冠OB桐沢（木村拓哉）が高校時代を共にした甲斐（安田顕）や
ボクシング顧問だった恩師芦屋（柄本明）により母校のコーチになり、
廃部寸前で指導者を切望していたボクシング部の子たちを指導していく物語。

正直、ありきたりな内容で期待していませんでしたが、
観てみると意外に引き込まれてしまい集中してみてしまいました。
生徒たち、特に部長（高橋海斗）や女子部員の青春を感じさせる演技、
甲斐や芦屋の桐沢を思う気持ち、不覚にも心動かされてしまいました。

満島ひかり、安田顕をはじめ、柄本明、生瀬勝久、内田有紀、八島智人など初回にして、
皆光る演技でワクワクさせてくれるなと思い、今後の展開に期待です。
桐沢のピザ配達で若者たちに絡まれるシーンで対応、態度、動きは落ちている感じと凄みを感じられ
、個人的に好きなシーンです。
今後の部内、学内での展開はもちろんですが、桐沢の結婚していたという過去はかなり気になります。」
（40代女性）

●「桐生さんは最初はやる気がない雰囲気でしたが、
生徒たちの熱意でコーチをすることに対して意識が変わり始めるのが伝わってきてとても良かったです。
伊庭くんはスパーリングのときに必死に「本気でやってください」
と挑んでいるシーンが伊庭くんのボクシング愛を感じて、観ている私も涙が出てきました。

怪我をしても他の部員たちと桐生さんに辞めないでほしいから校長に言わないでほしい
と訴えているのも皆良い子たちで良かったです。
桐生さんがチンピラにピザ代を払ってもらうシーンも面白かったです。
やはり4冠とった人だなと感じました。第1話とても面白かったです。」
（30代女性）

●「木村拓哉さんがかなり落ちぶれたおじさんを演じていてかなり意外でした。
自分なんてどうでもいい、
と自暴自棄になっている彼に対して励ます安田顕さんがすごくかっこよかったです。

木村拓哉さんと安田顕さんの2ショットはかなり素敵です。
桐沢がコーチをやることになったボクシング部は弱小とはいえ、
彼らなりにボクシングに対しての強い気持ちがあることがよく伝わってきました。

特に高橋海人くんのちょっと情けない感じがいいですね。
彼がこれから桐沢の教えで強くなっていくのが楽しみです。
顧問の満島ひかりさん、校長の内田有紀さん、
教頭の生瀬勝久さんとかなり豪華なキャストなのでとても見ごたえがあります。」
（30代女性）