竜とそばかすの姫の竜の正体は父?ネタバレと感想・考察は?

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細田守監督脚本竜とそばかすの姫
公開されて早くもネタバレや考察が
SNSで出ていますが、
佐藤健さんが声優を担当された
竜役の正体が一体誰なのか?まだ
考察部分がありそうだとか。

 

 

父親なの?という声が多く、
ネタバレと考察が出ていたりするので、
これから映画を鑑賞される人、
観られた人も参考に読んでもらえればと
思います♪

 

 

今回は

★竜とそばかすの姫の竜の正体は父?
ネタバレと感想・考察は?

ということで調べてみました。

 

 

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竜とそばかすの姫の竜の正体は父?

映画公開前から予告動画や
キービジュアルで謎が多かった
『竜とそばかすの姫』。

細田監督の過去作品
「サマーウォーズ」と似てる?という
声もあったくらい、
注目はされていましたよね!

 

 

 

映像がとっても綺麗なので、
公開初日からかなりの反響ではありますが、
映画の中に、ある『竜』が登場するんですが、
その正体って一体何者?と
考察されています。

 

 

竜とそばかすの姫の竜とは?

ここででてくる竜は
仮想世界<U>という中に存在する
50億のアカウントの竜のオリジンのこと。

複雑な内面を抱えた謎多き嫌われ者とされ、
あまりにも分からないことが多く、
正体って一体なんなん?と
劇場で思われた人も多いようです。

 

 

この正体を知るには、
『竜とそばかすの姫』のストーリーを
ある程度分かっていないといけないようなので、
簡単に書いておきますね。

□竜とそばかすの姫のあらすじ

物語の舞台は、
全世界登録アカウント数50億超の
インターネット世界<U>。

物語の主人公は、
高知に住む17歳の女子高生「すず」で
幼い頃に母を亡くして以来、
歌うことができず、作曲だけが生きる糧。

ある日、親友に誘われて<U(ユー)>に
参加したすずは、自分の分身<As(アズ)>を
「ベル」と名付け「ベル」としてなら
歌えるようになりました。

ベルの歌は瞬く間に世界中で大人気!
そんな中、<U>の世界でコンサートが
開催される日、「竜」と呼ばれる謎の存在が
コンサートを無茶苦茶にしてしまいます。

そこで「竜の正体探し」が始まり、
現実世界と<U>の世界ですずは竜の心を
救いたいと願ってしまいます。

 

 

ここから物語が展開していくわけですが、
この流れからすると、
竜の正体はすずが知っている存在、
しかもある程度関係性があるもので
無ければ、設定的におかしく感じるかと。

 

 

私も気になったので、竜の正体の
情報を集めてみると、
どうやら

フォロワーの自閉症の少年トモの兄・ケイ

ということ。

 

 

これが意外過ぎたようで、
鑑賞された皆さんが一番わからなかった
部分かもしれませんよね!

 

 

ちょっと繋がり的にも薄さを感じるし、
ここでもっと意外性のある人物であれば、
納得できる人も多いかもしれませんが、
一応、ストーリー的にはなんとか成立
させたような仕上がりなんでしょう・・・

 

 

実は映画本編で
ネット上に投稿された竜の関連動画で
誹謗中傷の中、竜を応援している少年の
生配信をすずたちは発見し、
彼が以前、人気配信者の配信で
「竜は僕にとってヒーロー」と語っていたことに
見覚えがあると思い出します。

そこで突然、兄と父親らしき人物が映り込み、
少年と兄が激しい虐待を受けている映像に
切り替わり、“弟を守る”14歳の少年・ケイこそ、
「竜」だと確信し、連絡を取ることで、
後で正体がわかる感じにはなっています。

 

 

竜の背中のあざの意味は?

竜の背中に大きなあざがあったことに、
皆さんは気づかれたと思います。

これは、<U>の世界で圧倒的な
強さを手にし、<As>を自動生成する際の
仕組みが関係しているそう。

 

 

説明が難しくなるので、

【背中のあざはケイの内面と父親への憎しみ】
が現れたもの、とか。

父親から弟を守るため、
父親への憎しみ・内面的な強さが
「竜」の<As>として開放され、
強大な力を手にし、心の傷がそのまま
アザとして目に見えた形になったと
されています。

 

 

細田監督の作品はいつも面白くて
考えさせられるものがあったり、
色々と考察してしまいますが、
全体的なネタバレと考察についても
情報をまとめてみました。

 

 

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竜とそばかすの姫のネタバレと感想・
考察は?

ここからは、竜と連絡を取った後、
どうなったのか?

ネタバレを先に書いておきますね。

 

 

竜とそばかすの姫のネタバレは?

竜をケイだと確信したすずは、
ベルと名乗り通話するが信じて
もらうことが出来ず、ライブ配信を見て
面白おかしく関わってきた人間と
勘違いされ、拒絶されてしまう。

すずの力になるために駆け付けた忍が
「彼の心を開くためには、
すずがベルであることを証明する必要がある」と
「U」内でベルに群がる人だかりの前で
すずとして歌を歌うことを提案する。

 

 

意を決したすずは「ベル」という姿を捨て、
「U」の中で「すず」を晒し、
「ベル」の姿が消えたことで皆
動揺するが、曲を全力で披露し、歌唱は
大成功。
しかし、その騒動を見た父によって
パソコンの電源を切られ、竜とは音信不通。

 

 

ライブ配信の映像で流れた夕方の音楽と窓から
見える景色で兄弟の住所を特定し、
すずは高知県から東京の2人の家まで1人で
電車を乗り継ぎ急行し、
すずは竜と現実社会で対面を果たす。

 

 

追いかけてきた兄弟の父に暴力を受ける
すずだが、怯むことなく立ち向かい、
父は逃げ出す。

竜は、ベルに立ち向かう勇気をもらい、
迎えに来たすずの父と
久しぶりに会話をし、
一緒に夕飯を食べることを約束。

 

 

その後、亡き母の友人である合唱団の
メンバーでリードボーカルを頼まれた
すずは、歌とトラウマにしていた過去を
見事に克服。

リードボーカルを引き受ける。

 

 

竜とそばかすの姫の感想は?

実際に観られた人の感想も載せて
おきますね!

★ストーリー性はともかくとして,
映像と音楽には目を見張るものがありました。
ベルの歌,最高に美しかったし,
映像美も素敵でした…
コンサートを聞きにきたような素敵な
2時間でした。アイマックスで見ましたが,
音楽と映像が主なのでとても満足。
ストーリー的には少しおや?と思う部分は
ありますが,
ミュージカル的な感覚で
観に行けばめちゃくちゃいい作品だと
思います。

●すずとベル、
現実の世界では冴えない高校生でも、
Uの世界では夢も叶えられる。
ただ、ネット社会の凄さ、怖さも描かれてる。
現実ではSNSによる誹謗中傷も
たくさんあるし事件にもなったし、
そういうところはリアルだなぁって
思いました。
内容は少し重たいかもしれないが、
映像は綺麗でベルの衣装もUの世界も美しいです。

 

 

 

皆さんの感想をみていて思ったのが、
映像や音楽はやっぱり壮大で素晴らしい、
というところ。

気になったのがストーリー展開という
ところでしょうか?

 

 

竜とそばかすの姫の考察は?

今回の『竜とそばかすの姫』は、
SNSの怖さや今の時代に沿った作品に
なっていますが相当、クセが強い印象ですね。

現実でもネット社会では心無い
誹謗や中傷を聞く日の方が多いんですが、
あえて、ネットの言葉数の暴力や
陰的な要素にフォーカスしている感じ。

 

 

終盤の鈴が行動を起こすところなんかは、
余計リアルに感じません?

ネットの世界での無力ささえ感じる
気もします。

 

 

正に、インターネットの二面性を、
肯定的と否定的に描くことで、
『サマーウォーズ』よりも、
より鮮明に時代の変化が描かれているのでは
ないでしょうか?

 

 

『U』の本来の意味は?

仮想世界<U>(ユー)は5人の賢者
「Voices」により創られたもので、
全世界50億人もが利用し拡大中の
インターネット空間であり、
スキャンした生体情報から
ボディシェアリング機能で「As/アズ」という
分身が自動生成されます。

 

 

<U>はさほど何でもできるわけじゃ
なさそうですが、『サマーウォーズ』との
共通した「クジラ」とか
系統も似てるから、
どこかで繋がっているのでは?とやっぱり
思わずにはいれらないですね!

後で伏線とかもっとわかると
いいんですが。

 

 

もっと深堀したい人は、
こちらの原作を参考にしてみても
いいかと思います♪

 

 

 

ストーリー的に評価は割れていますが、
やはり映画館で迫力あるシーンなどを
まずは楽しんでみてもいいかとは思います!

歌声とかも素晴らしいと思うので♬

 

 

気になる方は是非、
劇場でお楽しみ下さいね!

 

 

竜とそばかすの姫の竜の正体は父?
ネタバレと感想・考察は? まとめ

●細田守監督脚本
『竜とそばかすの姫』が2021年7月16日
から公開されている

●『サマーウォーズ』とリンクしている
ようにも感じるが、
『竜とそばかすの姫』は現実世界と
SNSの世界の陰なイメージだったり、
否定的に描かれている部分が多い

●竜の正体は
フォロワーの自閉症の少年トモの兄・
ケイ

●父に暴力を受けていた兄弟に
勇気を与え、
すず自身も歌とトラウマにしていた過去を
見事に克服する

●ストーリー的に微妙な部分が
あるようだが、映像や音楽、歌唱は
かなり評判が良い

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