妻夫木聡さんが主演ドラマ『Get Ready!(ゲットレディ)』が、1月8日から放送されていますね!
ドラマの世界観やキャラクター設定などから、手塚治虫さんの医療漫画「ブラック・ジャック」?という評判。
物語は、超人的なオペ技術と法外な治療費でどんな手術も請け負う主人公の波佐間永介(通称:エース)が 正体不明の闇医者チームを率いるといった、ダーク医療エンターテインメント。
法外な報酬と引き換えに手段を選ばない辺りもブラック・ジャックに似ている気がしますよね。
この記事では
ゲットレディの原作はブラックジャックかパクリか?意味も解説!
としてドラマの原作について調べてみたこと、まとめていきます。
ゲットレディの原作はブラックジャックかパクリか?
私もブラックジャックは読んだことがあるし、まさか日曜劇場に限ってパクリ疑惑があるとか思いたくはないですが・・・
原作はあるのでしょうか?
原作はブラックジャック?まさかパクリ?
ゲットレディの原作はブラックジャックではありません。 勿論パクリでもない。
原作はゲットレディにはなく、オリジナル作品ということ。 でも確かにこういう妻夫木さんの衣装や髪型みてるとブラックジャックにしか見えてこない💦
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📢 本日初回放送🎊
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カウントダウン最終日は、波佐間(エース)役、#妻夫木聡 さん🎭️医療やパティシエなど専門的なことが多い中、ストイックな姿で現場を引っ張ってくれています😤
そして、
こんや7時~
「坂上&指原のつぶれない店」に妻夫木さんがご登場!📺️#ゲットレディ#つぶれない店 pic.twitter.com/YUOYj30KZO— TBS日曜劇場「Get Ready!」1月8日よる9時スタート✨ (@getready_tbs) January 8, 2023
放送後にもブラックジャックっぽいという反響は出ていましたね!
やはり似ているとは感じるのかも?
●ブラックジャック風味なのかな。
●豪華俳優陣による既視感強めの特撮ブラックジャック
●前回のゲーム業界を知らない人が脚本したドラマにしろこのドラマもオリジナルと謳ってるけどほぼブラックジャック
●今のところ妻夫木聡が主演かつ内容が内容だから完全にブラックジャックだよな 下位互換というかパクリにならなければいいけど。
●闇医者のビジュアル、ブラックジャックを意識しすぎでは?
こんな感じでTwitterなどでもブラックジャックの文字が。
個人的な意見は、近未来のブラックジャックならこんな感じになるのかな?と思ったかな。
ブラックジャックを良く知ってる人からすればかなり要素が強く感じるだろうし、
でもドラマとしては面白く観ることができたんですよね。
ゲットレディとブラックジャックは何が違う?
何が違うのかも気になりますね!
ゲットレディは
●波佐間永介(妻夫木聡)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医。医師免許あり。
●裏では法外な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う闇の最強医療チームを率いる絶対的存在。
ブラックジャックは
●ブラック・ジャックは、天才的な外科医。死の危機にさらされた重症の患者を、いつも奇跡的に助ける。 その代価として、いつも莫大な代金を請求し、医学界では、その存在すらも否定されている。
●無免許。人里離れた荒野の診療所に、自ら命を助けた助手のピノコとともに、ひっそりと暮らす。 あらゆる医者から見放された患者たちが、最後の望みを託してやってくる。
細かい設定が違うし、無免許で執刀するブラック・ジャックは医者から見放された患者たちには感謝されている。
医者としての存在価値はゲットレディの波佐間永介の方がありそうだし、人情味があるのはブラック・ジャックのほうにも感じたけど、波佐間永介は非人情というわけでもなさそう。
同じ闇の医療物語でも細かい点や設定は違うのでドラマを観ながらブラックジャックを読んでみても面白いかも♪
☆ここでブラックジャックは読めるよ!☆
脚本は誰?
Get Ready の脚本家は、飯野陽子さん。
飯野陽子さんは救命病棟24時など人気ドラマ作品などを手掛けてきた方。
2009年には『ジャッジⅡ島の裁判官奮闘記』で、第46回ギャラクシー奨励賞も受賞されています。
因みに監督は堤幸彦さん。映画、ドラマ、舞台など多くを手掛け、『金田一少年の事件簿』シリーズ、 『池袋ウエストゲートパーク』、『十二人の死にたい子どもたち』など有名作品が多数ですね!
ゲットレディのタイトルの意味も解説!
ドラマのタイトルが印象的ですが、どんな意味があるのでしょうか?
タイトルの意味
ゲット・レディ(英: get ready)は元々「準備する」の意味。
ドラマは多額の報酬を受け取り、手段を選ばず患者さんを救う闇医者チームが主人公で医療界が舞台になっている。
どんな手を使っても命を助ける彼らが人間の生きる意味を考えるダークストーリーになっているので 「ここからどんな物語が始まるのか?」「ここからスタートする」後は、救われた患者さんがその後どんな人生を歩むのか?
闇医者と病院・警察が毎回どんな絡みをみせ、ストーリー展開していくのか? そんなところも、準備はいいかい?と意味が込められていたり、視聴者にも投げかけている部分はあるかも?
また、ドラマを観てると手術前に「ゲットレディ」と呟いていたので、手術の際の合図とも思えました!
1話のあらすじと内容
1話のあらすじと内容も最後にまとめておきますね!
エースこと波佐間永介(妻夫木聡)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医である。
ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に運ばれた。
一命は取り留めたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「二度と歩くことはできない」と告げられる。
憤慨する羽場の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れた。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。 交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う・・・。
その様子を、闇医者チームのメンバーである凄腕オペナースのクイーン(松下奈緒)と若き万能ハッカーのスペード(日向亘)がモニターで見守っていた。
闇医者チームの次なるターゲットとなったのは投資家の渋谷(池松壮亮)。
渋谷は、突然の余命宣告を受け人生に絶望していた。失意の渋谷に、エースら4人の闇医者チームは……!?
※ドラマ公式ページより
【ゲットレディの原作はブラックジャックかパクリか?意味も解説!】まとめ
●妻夫木聡さんが主演ドラマ『Get Ready!(ゲットレディ)』が、1月8日から放送されているが ドラマの世界観やキャラクター設定などから、手塚治虫さんの医療漫画「ブラック・ジャック」?という評判が出ていた。
でも、原作がなく、パクリでもない。完全オリジナルストーリー。
●脚本は飯野陽子さん、監督は堤幸彦さん。
●ゲット・レディ(英: get ready)は元々「準備する」の意味。
「ここからどんな物語が始まるのか?」「ここからスタートする」後は、救われた患者さんがその後どんな人生を歩むのか?
闇医者と病院・警察が毎回どんな絡みをみせ、ストーリー展開していくのか? そんなところも、準備はいいかい?と意味が込められていたり、視聴者にも投げかけている意味はあるかも。