ボツリヌス菌は加熱で赤ちゃんには大丈夫?殺菌と加熱処理は?

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ボツリヌス菌

東京都で4月7日(金)、
足立区の生後6カ月の男児が
食中毒で死亡、原因は蜂蜜だと発表しました。

 

 

痛ましい話ですよね。

私にも子供はいますが、
栄養士さんや、家族から
耳にほんとにタコが出来そう!なくらい、
“蜂蜜は絶対一歳過ぎるまでは与えない!”と
聞かされてきました。

 

 

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それだけ蜂蜜に含まれる「ボツリヌス菌」が
乳児には危険なのですが、
自分の正しい知識もつけたいため、

 

ボツリヌス菌は加熱で赤ちゃんには大丈夫?
殺菌と加熱処理は?

について、調べてみたいと思います。

 

 

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ボツリヌス菌は加熱で赤ちゃんには大丈夫?

 

今回、家庭で与えた市販の蜂蜜にボツリヌス菌が含まれ、
乳児ボツリヌス症を発症したことが
問題になっていますが、

そもそも、「ボツリヌス菌」とは
何なのでしょうか?

 

 

菌

ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に分布している
嫌気性菌で、熱に強い芽胞を形成
芽胞は、低酸素状態に置かれると発芽・増殖が起こり、
毒素が産生される
この毒素は、現在知られている自然界の毒素の中では
最強の毒力です。

 

 

食品中でボツリヌス菌が増えたときに産生された
ボツリヌス毒素を食品とともに摂取したときに発生する
「ボツリヌス食中毒」
乳児に発生する「乳児ボツリヌス症」等に分類されます。

 

 

1987年10月、1歳未満の乳児には蜂蜜を与えないようにと
当時の厚生省が通知を出して以降、
蜂蜜を原因とする事例は減少していたそうですが、
今回のことで、厚生労働省は改めて注意を促すようです。

 

 

加熱をすれば大丈夫なのか?

なかなか難しいところなんです。

ボツリヌス菌は密閉された湿ったところが好きなため、
一度加熱処理されたものでも、
食べる直前に食品を加熱することが必要になります。

 

 

乳児ボツリヌス症に関しては
通常のボツリヌス症と違い、
ボツリヌス菌の芽胞を摂取する事により起こるので
芽胞は乳児の体内で発芽、ボツリヌス毒素を作り出します。

 

 

原因食品は様々考えられますが、
主に蜂蜜は因果関係が明白になっている為、
1歳未満の乳児に蜂蜜を食べさせるのは避けないとだめです!

まだまだ未発達な赤ちゃんには、何を食べさせても良いのか、
確認する必要がありますよ!

 

 

殺菌と加熱処理は?

 

基本的に
ボツリヌス菌は
120℃4分間(あるいは100℃6時間)以上の加熱をしなければ
完全に死滅しません。

 

100℃ 30分の加熱にも耐えるので、
高温処理なら、
オートクレーブ処理(約2気圧の飽和水蒸気中で121℃15分以上)
乾熱処理(180℃30分あるいは160℃1時間以上)

 

消毒剤なら
次亜塩素酸系(やや有効)
グルタラール(有効だが非常に危険)

 

エチレンオキシドやホルマリンによるガス滅菌
メンブランフィルターを用いたろ過滅菌
ガンマ線滅菌などが有効

 

 

・・・とまぁ、
難しそうなものが沢山で、

面倒だな、ボツリヌス菌・・・
となるかと・・・(笑)

 

 

大人は免疫がついているので、
蜂蜜などの摂取は大丈夫なのですが
やはり免疫のない乳児には与えるべきではありませんよね。

今回は食品メーカーの注意書きがあったそうですが、
ご家族が見逃していた可能性が高いとされています。

 

 

結局は、親がしっかりしないところもあるし、
何がいけないのか、しっかりと確認すべきだと
思います。

私自身も気をつけなければいけないと、
改めて自覚させられました。


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